NPBが3度目の「現役ドラフト」を実施 畠世周投手は阪神へ、上茶谷大河投手はソフトバンクに移籍

畠世周投手・上茶谷大河投手

日本野球機構(NPB)は9日、3度目の「現役ドラフト」を開催した。巨人の畠世周(30)は阪神へ、下剋上で日本一に輝いたDeNAは2018年ドラフト1位の上茶谷大河(28)がソフトバンクに指名され、来季から新天地でプレーすることになった。今年は広島が初めて2巡目指名を行った。 出場機会に恵まれない選手の移籍活性化を目指す制度として2022年から開催され、各球団が12月1日までに2人以上の対象選手を選出し、そこから各球団最低1選手を指名する仕組みとなっている。 対象選手は来季の年俸5000万円以下のFA権を保有しない日本人の支配下選手などが対象、これまで2021年にソフトバンクから阪神へ移籍した大竹耕太郎投手(28)が、2年連続未勝利から自己最多12勝(2敗)と大ブレイク。野手では2022年にDeNAから中日へ細川成也(26)が2023年シーズンに140試合に出場、打率.253、24本塁打、78打点をマーク、さらに2今季は全143試合に出場し、打率.292、23本塁打、67打点でベストナインに選出された。 パ・リーグでは去年、ソフトバンクから日本ハムに移籍した水谷瞬(23)、今季初めて一軍の試合に出場すると97試合に出場、打率.287、9本塁打39打点でオールスターにも選出交流戦では歴代最高となる打率.438をマークし交流戦最優秀選手獲得新庄監督のもと成長遂げた 【現役ドラフト2024】 各球団獲得選手 ◆セ・リーグ 阪神:畠世周投手(30・巨人) 広島:山足達也内野手(31・オリックス) 鈴木健矢投手(26・日本ハム) DeNA:浜地真澄投手(26・阪神) 巨人:田中瑛斗投手(25・日本ハム) ヤクルト:矢崎拓也投手(29・広島) 中日:伊藤茉央捕手指名撤回後楽天残留 ◆パ・リーグ   オリックス本田圭佑右腕西武より獲得   ロッテ石垣雅海内野手中日より   ソフバン上茶谷大河南DeNAより   楽天柴田大地左腕ヤクルトより   西武平沢大河内野ロッテより   日本ハ吉田賢吾捕ソフバンより

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広島秋山翔吾(2024年9月14日撮影) 広島秋山翔吾外野手(36)が9日、YouTube「スポーツナビ 野球チャンネル」の現役ドラフトライブ配信にオンライン出演し、ヤクルトへの移籍が決まった同僚の矢崎拓也投手(29)との別れを惜しんだ。  秋山は矢崎の移籍が発表されると「めっちゃ寂しいですね。人にはないキャラクターとかがあって。みんな右ならえの感じでもいいんですけど、何人か取り組み方の角度が少し違う選手がいてもいいんじゃないかなって僕は思うので。後輩たちの目指す姿っていうのが1個なくなっちゃったかな」と残念な様子だった。  この秋山の発言を受け、スタジオで出演した元ヤクルト五十嵐亮太氏(45)は「その話聞いてると、ヤクルト合いそうです」と、新天地との好相性を予想。矢崎が東京出身の慶大OBということもあり、秋山は「なじめないことはないと思う。木沢選手と慶応同士でつながりはあるから、心細さはなさそう。でも個人的にはすごい寂しいです」と別れを惜しんだ。
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(左から)巨人・畠、DeNA・上茶谷、阪神・浜地、ロッテ・平沢
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坂口裕之選考委員長 社会人野球を統括する日本野球連盟(JABA)は9日、2024年度の社会人野球表彰(毎日新聞社、スポーツニッポン新聞社共催、シチズン時計、ネクストベース協賛)の受賞者を発表した。ベストナイン、個人賞いずれも関東地区と東海地区の選手で独占した。選考委員会の坂口裕之選考委員長(日本野球連盟アスリート委員会委員長)の講評は以下の通り。 【写真まとめ】2023年度社会人野球表彰式  都市対抗で優勝した三菱重工East、日本選手権を制したトヨタ自動車から3人ずつがベストナインに選ばれました。  三菱重工Eastは本間大暉投手がエースとして確立され、対馬和樹捕手が投手陣の特徴を理解して巧みにリードしていました。投打のバランスの取れたチームで、野手からは山中稜真選手が選ばれました。トヨタ自動車はセンターラインのレベルが高く佐藤勇基選手、和田佳大選手二遊間と中堅手逢沢崚介選手高い評価を得ました。  東海地区からの選出最多6となりまし勢昨年都市対抗強入った勢い今年レベルアップしまトヨタ自動車い勝削る中全国での勝ち方地域として学んだという印象抱きます  全体的投手陣好成績目立ち